【画像付き特徴レビュー】フルカウント1101を解説!おすすめサイズ感紹介

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かぴ原(かぴばら)
デニム大好き
36歳の2児のパパ。
ジーンズとファッションが大好きで163センチ56キロの細身体型です。
ジーンズソムリエ認定試験合格。

※本記事は一部PRを含みます。

どうも、かぴ原(かぴばら)です!

この記事の内容
  • フルカウント1101の特徴
  • おすすめサイズ感
  • 着用したシルエット

フルカウントは国産のジーンズブランド。

生地にジンバブエコットンを100%使用しており、穿き心地が良いジーンズとして有名です。

2022年に創業30周年を迎え、とても注目を浴びているジーンズブランドではないでしょうか。

フルカウント1101のジーンズ

フルカウントの、1101というジーンズは細すぎず太すぎずのプレーンなシルエット。

私も所有し愛用しているジーンズです。

そんなフルカウント1101ですが、色々と情報を知りたいという方もいるのでは?

そこで私の感想を交え、画像付きで紹介していきます。

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目次

フルカウントとは

フルカウント1101の革パッチ

1992年創設の国産ジーンズブランド。

家に帰っても寝るまで脱ぎたくないジーンズ”をコンセプトに、素材には上質綿として知られるジンバブエコットンを採用しています。

ジンバブエコットンはもちろん、デニムを織る職人さんがいてからこそ、穿き心地の良いフルカウントのジーンズはつくられているんです。

ジンバブエコットンと職人さんの技の融合ですね。

ジンバブエコットンとは

ジンバブエコットンは、主にアフリカ南東部で栽培される、世界で有数のオーガニックコットン。

繊維を傷つけないよう人の手で収穫される綿花は細く均一で、一本の繊維長が長いことから超長綿とよばれ、だからこそ継ぎ目のない甘撚りの丈夫なムラ糸を作ることが可能です。

それが抜群の軽さ、柔らかさ、伸縮性を生み、穿き心地が良いジーンズになるんです。

特徴レビュー

画像付きでフルカウント1101のジーンズの各部特徴をレビューしていきます。

各部

フロント全体
フルカウント1101のフロント

股上深め。

バック全体
フルカウント1101の後ろ

ストレートなシルエットで、お尻周りはゆとりがあります。

フロント
フルカウント1101のフロント

糸はオレンジと黄色の2色を使って縫われていますね。

フロントボタン
フルカウント1101のボタンフライ
フルカウント1101のボタンフライ

フロントボタンは5個です。

コインポケット
フルカウント1101のコインポケット

縦糸はオレンジ色、横糸は黄色の糸を使って縫われています。

コインポケット裏はセルビッジです。

バック
フルカウント1101の後ろ

バックポケットは大きめ。

バックポケット裏の隠しリベット
フルカウント1101の隠しリベット

バックポケット裏に隠しリベットがあるので、経年変化による【アタリ】が期待できます。

革パッチ
フルカウント1101の革パッチ

革素材のパッチです。

高品質保証と書いてあります。

裾(裾直し済み)、セルビッジ
フルカウント1101の裾

裾は、裾直しする前もチェーンステッチでした。

セルビッジの色はピンクっぽい色です。

穿き心地

穿き心地はとても良いです!

普通のジーンズの一般的な穿き心地のイメージとしては、ゴワゴワしている、固い。というものだと思います。

しかしこのジーンズは生地が柔らかく、伸縮性があるのでストレスなく穿くことができます。

これは日本のジメジメした夏の気候にはもってこいのジーンズではないでしょうか。

夏にジーンズ穿くのはちょっと…と思っている方、このジーンズなら夏でも快適に穿けますよ。

ジンバブエコットンのフルカウントのジーンズは、蒸れづらく吸湿発散性が高いので日本の気候に適したジーンズになっていると思います。

おすすめサイズ感

ウエストジャストで穿いてそのジーンズ本来のシルエットを味わうのも良いですが、私のオススメサイズ感はウエストをあえて1インチ上げてのサイズです。

1インチ上げる理由

いま世の中では太めのジーンズがトレンドだからです。

ウエストのサイズを上げると全体のシルエットも太くなるので、あえて1インチ上げてジーンズの太さを出したいのです。

太さを出したいなら2インチとか3インチ上げればいいじゃん?

もちろんウエストのサイズを上げるほど太くなります。

しかし2インチ、3インチのオーバーサイズのジーンズを穿くとなると、ベルトでウエストを締めるので生地が溜まってしまい、穿き心地が悪くなってしまいます。

腰周りに生地が溜まるのでシワになってしまい、見た目もあまり良いものではないです。

それなら1101じゃなくて、フルカウントの一番太いモデルの0105でいいのでは?

0105でも良いと思いますが、かなりワイドなシルエットのジーンズ。

フルカウントの公式ホームページにはそう書いてあり、見方によってはだらしない印象になってしまい、コーディネートが難しそう。

コーディネートに影響がなく太めシルエットを演出できるのが、1101のウエスト1インチサイズを上げるということなのです。

着用したシルエット

私は30インチを着用しています。

私的には好きな太さで、お尻周りのゆとりも好きです。

バックシルエットがカッコいい。

ウエストサイズを1インチ上げることにより、生まれた適度な太めシルエットです。

リーバイス501とのシルエット比較

ともにウエスト30のフルカウント1101リーバイス501米国流通モデルシルエット比較です。

左がフルカウント1101、右がリーバイス501米国流通モデル

フルカウント1101のジーンズ
リーバイス501米国流通モデルよりも、フルカウント1101の方が全体的にシルエットは太めで股上深めです。

ウエスト29インチのジャストサイズで穿いていたらそこまでリーバイス501とシルエットの差がなかったように感じます。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

フルカウント1101、今の所穿いていて悪いところが見つかりません。

これほどクオリティの高い、穿き心地の良いジーンズはなかなかないと思います。

蒸れづらく吸湿発散性が高いジーンズ、特に夏でも快適に穿けるジーンズというのは珍しいではないでしょうか。

1年中穿けるということは色落ちさせやすいということです

このフルカウント1101、穿く際はぜひウエストをジャストサイズより1インチ上げて穿いてみてはいかがでしょうか。

では今回も読んでいただき、ありがとうございます(^^)

※私はこのジーンズがきっかけでフルカウントにハマってしまいました。

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この記事を書いた人

このブログではジーンズのレビュー記事、ファッションアイテムのレビュー記事など私なりに書いています。
2023年ジーンズソムリエ資格認定試験合格。
身長163センチ、56キロ。細身な体型、シンプルな服装が好みです。
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