【画像付き特徴レビュー】リゾルト710!レングスのサイズ豊富なジーンズ

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かぴ原(かぴばら)
デニム大好き
36歳の2児のパパ。
ジーンズとファッションが大好きで163センチ56キロの細身体型です。
ジーンズソムリエ認定試験合格。

※本記事は一部PRを含みます。

どうも、かぴ原(かぴばら)です!

この記事の内容
  • リゾルト710の特徴
  • 各部レビュー
  • リーバイス501米国流通モデルとのシルエット比較

リゾルト710の特徴は

  • レングスのサイズ展開が豊富
  • 日本人に合ったシルエット、お尻周りがタイトでやや細身なストレート
  • 色落ちがキレイ

その中でもこのリゾルト710の最大の特徴は、レングスのサイズが豊富ということではないでしょうか。

レングスのサイズがなんと8パターンあるんです。

レングスとは股下の長さです。

これは、どういうことかというと、

一つのウエストサイズに対して、

レングス28、29、30、31、32、33、34、36インチのサイズの中から選べるんです。

レングス28インチは股下約67センチ、

レングス36インチは股下約86センチです。

ウエストサイズによっては、レングスのサイズが限定されるものもあります。

レングスのサイズが豊富なので、穿く人の好みの丈感を選ぶことができます。

私は身長が低いので、必ずと言っていいほどジーンズを購入すると裾上げします。

でもこのリゾルト710は、身長の低い私でも裾上げ不要なほどレングスのサイズが豊富でした。

そんなリゾルト710、他にも魅力があるので紹介していきます。

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目次

リゾルトとは

国産デニム業界で20年以上デザイナーを務め、デニムファンに支持されてきた林芳亨(はやしよしゆき)さんが2010年に新たに立ち上げたブランドがリゾルトです。

リゾルトが目指すのは、トップスとシューズを選ばない、どんなコーディネートにも合わせることができる、いわば道具としてのデニム。

デニム=アメカジにとらわれることなく、仕立ての良いジャケットやコート、ドレスシャツにタイドアップといった大人のデニムの着こなしにもしっかりフィットするパンツを目指しています。

そして、リゾルトは

色落ちが良い!!

というのも有名です。

リゾルト710の特徴

洗うたびに毛羽立つ1960年代のデニム生地を再現。

1960年代のデニム生地はデニム地の完成形とも言われております。

日本人の体型にフィットするべく考えぬかれたシルエットは、穿き手の脚を長くきれいに見せてくれます。

どんな体型でもなるべく丈を切らずに穿けるよう、ウエストに対して最大8レングスが用意されており、その数はなんと87サイズ

初めての方におすすめなリゾルトのスタンダードモデルです。

穿くときのサイズについてリゾルト創設者の林さん曰く、

ウエストはキツめを選ぶ、裾は普段履く靴の甲に軽くかかるか、かからないか程度の短め、そしてガンガン洗濯して乾燥機をかけることをオススメしてます。

リゾルト710各部レビュー

画像で各部レビューしていきます。

サイズはウエスト31インチ、レングス28インチです。

フロント

ストレートなシルエットです。

フロントボタン

購入直後はボタンフライ周辺の生地が固くてボタンが留めにくかったです。

フロント部分の“チョロン”と出ている糸は、生産効率を上げるために残しているだけから切っても大丈夫だそうです。

私は切りました。

バック

お尻周りのアンバランスさも計算済みだそうです。

バックポケットは大きめです。

紙パッチ

右のバックポケット裏にタブがあります。

リゾルト710の名物!?左足の「ねじれ」

セルビッジが本来横に来るはずが、「ねじれ」て正面に来ています。

リゾルト710ならではです。

この「ねじれ」は不良品ではないです。簡単に言えばデニム生地の特性であり「ジーンズとはそういう物」。ジーンズ本来の自然な姿です。

デニムの毛羽立ち

写真では分かりづらいかもしれないですが、実際に見ると毛羽立ちがはっきりと分かります。

この毛羽立ちこそが味のある色落ちに必要不可欠な要素なのです。

リゾルトを履き込んでいくと、擦れや洗濯、乾燥などによって毛羽立ちがなくなっていきます。その毛羽立ちがなくなった部分から色が落ちていくのです。

サイズ感とシルエット

163センチの私が着用してみています。

細くもなく太くもなく、ストレートなシルエットでお尻周りがタイトです。

このウエスト31のリゾルト710は、穿いた時はジャストなサイズ感ですが、穿いていくうちにウエストが伸び、少しゆとりができてゆるくなってしまいます。

私の場合はウエスト30インチのほうがウエストのゆとりが気にならず、シルエットがやや細めに穿けてリゾルト710っぽくなるかなと感じました。

細身のシルエットで穿きたい方はジャストサイズより1インチ下げたサイズを選んだほうが良いです。穿いた直後はウエストがキツイと思いますが、穿いていくとウエストが伸びてくるのでキツさは感じられなくなります。

リーバイス501米国流通モデルと比較

シルエットやサイズ感が似ているリーバイス501米国流通と比較してみました。

フロントシルエット比較

リゾルト710

リーバイス501米国流通モデル

バックシルエット比較

リゾルト710

リーバイス501米国流通モデル

平置き比較

左がリゾルト710、右がリーバイス501米国流通モデル

リゾルト710の方がウエスト1インチ大きいですが、ほぼ同じようなストレートなシルエットですね。

リゾルト710の方が、バックシルエットはキレイでお尻周りがタイト目です。日本人の体型に合うよう作られていると感じられます。

感想

やはりレングスの長さが28インチから36インチまであるというのが、わたし的には一番嬉しいポイントですね。

身長の低い私でも裾上げの必要がないのでジーンズ本来の美しいシルエットで穿けるんです。

このリゾルト710はまさに

日本人による

日本人のための

日本人のジーンズ

ではないでしょうか。

そして

サイズが豊富

日本人の体型に合ったシルエット

ヴィンテージのような色落ちも楽しめ、キレイめに穿ける

このリゾルト710

穿いていて不満は全くないです!!

私がこんな人にリゾルト710をオススメしたい!
  • 裾上げの必要がないので背の低い方にオススメ
  • レングスのサイズが豊富なので、あえて裾を長めにして…など色々なアレンジがしたい方にオススメ
  • ウエスト26インチのサイズからあるので女性にオススメ
  • キレイな色落ちを楽しみたい方にオススメ

女性でも穿けるメンズジーンズって珍しいですよね。

このジーンズには様々なこだわりがあると感じられます。

引用:尾道プロジェクトホームページ


まとめ

リゾルト710、どうでしたか?

実際穿いてみて、

リゾルト710は良いジーンズ

と言われているのが肌で感じとれました。

リゾルト710はストレートシルエットで、レングスのサイズが豊富なのでどんな靴にも合います。

スニーカーはもちろん、キレイめな革靴にも合うジーンズです。

お出かけの時はリゾルト710を穿けばコーディネートに迷うことがないので、楽しく外出も出来ますね。

自分好みのサイズ感を選べて、さらに良い色落ちする。カジュアルにもキレイめにも合わせられる。こんなジーンズはリゾルト710ぐらいじゃないでしょうか。

リゾルト710をサイズ違いで数本持っている方もよく見かけます。

もう1本欲しい、と思わせるジーンズというのもすごいですよね。

では今回も読んでいただき、ありがとうございます(^^)


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この記事を書いた人

このブログではジーンズのレビュー記事、ファッションアイテムのレビュー記事など私なりに書いています。
2023年ジーンズソムリエ資格認定試験合格。
身長163センチ、56キロ。細身な体型、シンプルな服装が好みです。
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